涼しい仏滅の夕方は料理を

誕生日に親友から貰ったこの香水、落ち着いた匂いがする。
ぴったりな香りをイメージして選んでくれた作品で、大きくなくてリボンの飾りがついていて可愛い。
匂い自体も瓶もどんなに大きくいっても華やかではないものだ。
ストアにはたくさんの商品が置いてあったけれど、目立たない場所に置いてあった商品。
容量はほんとに小さい。
持ち運びやすく重宝している。
外出するときだけでなく、働く時も手提げに、家での仕事のときも机に必ず置いている。
なので、手提げは同じ匂い。
いつでも身に着けているので、そうでないとき「今日あの香りしないね」と言われる場合もたまに。
店でさまざまな香りを試すことは好きなことだけど、この香りが今までで最高に気に入っている。

気分良く吠える姉妹と観光地
最近、自分の子供が外で楽しまない。
日差しが強いからか、部屋で遊べるものがめっちゃ楽しいからか。
ちょびっと前までは、めちゃめちゃ運動場に出かけたがっていたのに、近頃は、わずかでも出かけたがらない。
考えるに、父から見て、現在困ることもないので、気にしてはいないが、けれども妻はある程度でも気にしている。
けれど、蒸し暑い場所でいさせるのも熱中症が不安だ。

ノリノリで自転車をこぐあいつと夕焼け

「夕食はカレーよ。」
少年はお母さんが言った今のセリフを聞いた途端、無意識にニッコリ笑った。
少年は学校から帰って、ソファーに寝転がってテレビを見ていた。
今日は格別に西日が強い。
窓辺では風鈴が風に吹かれてチリリンと音を立てていた。
TVのアニメチャンネルでは、昔の懐かしいアニメをやっていた。
今日のアニメは「一休さん」だ。
こんなにも頭の良い少年がいたら、学校のテストは満点取るだろうな、と少年は感じていた。
でも、コトコト煮えるお鍋からカレーのいい香りが漂ってきたとき、少年はアニメのことは考えてはいなかった。

自信を持って踊るあいつと霧
短大を卒業して、正社員として多くの仲間に囲まれて仕事をしていた。
だけど、何年かすると、大勢で共に何かをするというのが無理だと実感した。
縛られる時間が長い上に、チームを組んで進めていくので、どうしても噂話がしょっちゅう。
うわさを楽しめればじょうずになっていけるのかもしれない。
何を聞いても、別にいいじゃんとしか思えないのだ。
厄介なことに、仕事のペースがスローな人に合わせるという辛抱ができない、早い人に合わせられない。
周りは努力が見られない!と思うかもしれないが、父には運命なのだと言われた。

汗をたらして吠えるあいつと僕

学生のころよりNHKを見ることがめちゃめちゃ増えた。
昔は、両親や祖母が視聴していたら、民放のものが見たいのにと思っていたが、このごろは、NHKが嫌ではない。
おもしろいものが非常に少ないと考えていたけれど、近頃は、かたくない番組も多くなったと思う。
そして私が、かたい番組も好んで見るようになった。
それに加え、攻撃的でないもの番組や子供に悪い影響がものすごく少ない内容のものがNHKは多いので、子供がいる現在は見やすい。
民放では、アンパンマンでさえ大変暴力的だと思える。
いつも殴って終わりだから、私の子供も笑いながら殴るようになってしまった。

勢いで歌う姉ちゃんと失くしたストラップ
「富士には月見草がよく似合う」と言う名言を残したのは文豪の太宰だ。
太宰治は、バスに乗り、御坂を越えて、現在の山梨県甲府市へ行く途中だった。
同じバスで偶然乗り合わせたおばあちゃんが「あら、月見草」と独り言を言う。
その声に、気付いた太宰治の目に見えたのが月見草、と、富士の大きな裾野だ。
富岳百景に記されたのこの話は、富士を美しさを表すとき欠かしてはいけない。
多くの作品に出てくる、3776mの名山だ。
どの場所から見てもおんなじように綺麗な形をしているために、八面玲瓏と言う形容がよく合うと言われる。
間違いないと思う。
私が特に好きなのは、春の季節の名峰富士だ。

雨が降る日曜の昼はシャワーを

嫌われ松子の一生という題名の番組が放送されていましたが、好きだった方も多かったと思います。
わたしは、番組は見ていなかったのですが、中谷美紀主演でシネマが公開されたときに、見に行きました。
考えます。
松子は容量の悪さゆえでもありますが、複雑な立場にいながらも、心まで貧しくなりません。
松子以外から見れば、幸せでないかもしれないけれど夢があります。
幸せになることに関して、貪欲なんです。
とても好感を感じました。
自分も幸せになる権利はあるのに、チャンスがやってくるといけない事のように感じる。
などという、謎の状態に陥っていた子どもだった私は、映画の間、明るくなりました。
それくらい、面白い映画なので、お勧めしたいです。
キャストの、中谷さんは、先生役でも、中洲のソープ嬢でも、理容師でも、なんでもはまってました。

気持ち良さそうに走る弟と横殴りの雪
小学生のころから、活字は好きでしたが、暇なときに、親が買ってくる本や図書館にある本を読んでいました。
本当に自分の意志でページをめくるようになったのは、高校生のとき。
クラスで、よしもとばななさんのムーンライトシャドウを学習してからです。
話は、恋人を亡くした主人公の、高校のときの思い出がスタートです。
恋人と死別してしまう経験なんてその時もそれからも、ありません。
しかし、高校生の私には主人公のやるせない気持ちが乗り移ってきました。
今までにない感覚でした。
主人公のさつきと、私の年が近かった事、それもあってだと思います。
帰り道に、その文庫本を買ったのが文庫本を買った初めてでした。
このストーリーは、「キッチン」に収録されている作品です。
随分昔の文庫本ですが、ずっと人気のある素晴らしい本だと思います。

控え目に吠える兄弟と夕焼け

ひとり暮らしの時、コンディションが悪いのに、栄養バランスの悪い食事と、眠りの中身が良くなかったので、吹き出物が多かった。
改善したいと考え、生活習慣を改善することを誓い、肌に良い事をしようと情報収集をした。
数多くの雑誌でファンが多かったのが、ニチレイアセロラドリンクだ。
今もかなりの頻度で飲む。
れもんよりもCが多く摂れるとの事だ。
健康と美容は結局フルーツから出来上がるのかもしれない。

陽気に話す弟と花粉症
5年前から、鹿児島に住んで台風を大変気にすることになった。
強さが全然違うからだ。
福岡に住んでいたことも東京に住んでいたこともあるが、しかし、台風の風の強さが全然違う。
サッカーのゴールポストが転がり走ると聞いたときは、大げさだと思ったが、事実だった。
暴風域の猛威がすごい台風が通過した後は、ヤシや高い樹は倒れ、海沿いの道路は海からのゴミでいっぱいで車で走るのにも道を選ばないと通れない。
海近くの家や旅館では、車のフロントガラスが割れたり、民家のガラスが破損し、天井が壊れたりと冗談と思っていたようなことを見た。
真上を通らずにかすめていくだけでも風はめちゃめちゃ強く、古い家にいると家のきしむ音がすごく心配してしまう。

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