自信を持って口笛を吹く家族と飛行機雲

少し前、TVで、マックチキンの味を再現するレシピというふうに紹介していました。
すごく味わえそうだと感じて、家内に調理してもらったが、マックチキンの味ではないけれど味わい深かったですね。
なんか衣がちょっと固かったのだけれど、中身は、同じチキンだから、自分くらいの味覚ぐらいではほんの少しの異なるところは何とも思わずめっちゃうまかったです。

気分良く跳ねる彼女と穴のあいた靴下
北方謙三版の水滸伝の血が通っていて男気熱い人物が、原作の水滸伝の108人になぞらえて、主要な作中人物が108人でてくるが、敵方、政府側の登場キャラクターも人間くさいのがいて、血が通っていると思える。
登場キャラクターに実際の人の様な弱さがうかんでくるのもやはり、心を奪われていたわけだ。
心が弱いなりに自分の夢とか将来の為に極力頑張っているのが読破していて心ひかれる。
読み進めていておもしろい。
しかし、心ひかれるキャラクターが悲しい目にあったり、夢がやぶれていく描写も心にひびくものがあるから夢中になる小説だ。

熱中して熱弁する家族と冷たい肉まん

喜んでもらえるプレゼントを思いつかなくてはと思っている。
結婚記念日がすぐで、家内に何かしら贈り物を渡したいのだけど、しかしめちゃめちゃ良いプレゼントが考え付かない。
家内になんか欲しい物があればいいのだが、たいして、物を欲しがる気持ちがないので、喜びそうなものが見当たらない。
なのだけれど、ばれないように本人がもらって喜びそうなものを見つけてびっくりさせたい。

凍えそうな月曜の午後は想い出に浸る
知佳子が、マンションのベランダにて、ミニトマトを作っている。
実がなったらトマトスープを作るらしい。
彼女は、しょっちゅう水を与えないし、ベランダでたばこをふかすので、ミニトマトの生活環境はあまり良くない。
丸2日、水分をあげてないという時の、その姿は、葉っぱがだらりとしていて、人間がしゅんとしているシルエットに激似だ。
気の毒になったので、水と肥料を豊富にあたえると、次の朝のトマトは何事もなかったように復活していた。

どしゃ降りの大安の深夜は座ったままで

アパレル屋さんって絶対勤まらないと考えるのは私だけだろうか。
毎日、抜かりなくファッションを選ばないといけない。
私なんて、外で働くときはスーツを着るといいし、メイクだってシンプルで良いとされている。
休みの日も、自分でお気に入りの服装を選べばいいし、在宅で仕事するときはTシャツにジーンズで大丈夫。
だから、きっと、ファッションにかかわる商売には、向いていない。
服を選んでいると、店員さんが近寄ってきて服の説明やコーディネイトを教えてくれる。
何度買い物に来てもそれに怖くなり、買わないで去ってしまう。
これも、店員さんって務まらなさそうと思う事の大きな理由の一つだ。

雨が上がった大安の午前は座ったままで
知佳子はAさんが大好き。
Aさんも知佳子の事を可愛がっている。
Aさんが出張が決まれば、知佳子も一緒に行くし、前回は私も一晩だけ同伴させてもらった。
2人は私の事を同じ名前で呼びかけるし、どこのお店に入ろうか、とか、二人して、私に求めてくれる。
どうしたものか目をかけてくれている気がしてきて、非常に居心地が良いと思った。

一生懸命お喋りする君と僕

釣りの師匠がこのところエサ釣りに近所のよく行く場所に出向いたらしいが、長時間やっても何匹かしかかからなかったらしい。
アジゴがいっぱいで、フカセ釣りが難しかったらしい。
しかしイノコの40cm近くが釣れたらしいから、うらやましい。
いつだったか、わけてもらってすぐに口に入れたが大変たまらなかった。
50cmもあってうまい魚がきてると話を聞いたら楽しみになるが、まだ行けないので今度だ。

曇っている週末の夕暮れは熱燗を
久しぶりの地方への出張の日、初めて業務で一緒に過ごしたAさんという年配の方は、体格のいい大先輩だ。
初めて会った時以降気難しそうで仕事以外での会話は全然話す機会がなかった。
前回、なんとなくAさんの袖をまくった太い腕をみて驚いた!
大きなパワーブレスが10個以上目に入ったため。
思わず、パワーストーン詳しいんですね!と言ってしまったくらい。
次の瞬間Aさんは得意げで、想像とはうらはらにやさしい顔で、ひとつひとつの天然石の由来を教えてくれた。

雲の無い休日の夕暮れに料理を

ある夏の日の朝。
少年は空き地で、アリの行列が虫の死体をせっせと運ぶところをまじまじと見ていた。
アリ達は一所懸命に働いているのだが、虫の死骸一つでこんなにいっぱいのアリがいても、無駄なんじゃないかと、少年は不審に感じた。
少年は、蟻たちの運んでいる虫の死体をとったらどうなるだろう、という好奇心がわいてきた。
でも、今回はだまって見守ることにした。
暑い夏の日だから、少年の汗が頬を伝い、ポタポタと地面に落ちた。

怒ってダンスする君と夕焼け
友達の両親が会社で梅干しを売っているとの事。
天神に本部があり香港に支社もあり、和歌山に自社工場がある。
各都道府県に定期的に、何名かのメンバーでデモストレーションをするらしい。
深夜に、梅干しの雑学を聞いていると、おなかがすいてきた。
「梅干し食べたい」と言ったら、もちろん!と出してくれた。
このときに食べた梅干しが、人生でベストに美味しかった。
ここで、さっそくはちみつ梅を注文してしまった。

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